特許
J-GLOBAL ID:200903029586996278

照明装置及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100871
公開番号(公開出願番号):特開2004-309667
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】2つ光源からの光を効率よく合成して発光面積を大きくすることなく光量を増大させ、コンパクト化する。【解決手段】照明装置1は、2つの光源11,12から発せられた光の偏光方向を揃えて合成し出射するものであり、光源11から発せられた光をP偏光とするP偏光出射手段10と、光源12から発せられた光をS偏光とするS偏光出射手段20とを備え、これらP偏光、S偏光の光軸が直交し、且つこれらのP偏光及びS偏光が後段の偏光ビームスプリッタ32を経て同軸方向とされ偏光変換板33に入射する際、P偏光による第1のフライアイ光源像の隙間にS偏光による第2のフライアイ光源像が形成されるよう配置される。偏光変換板33には、ガラス等の平行平板上の、第2のフライアイ光源像が形成される領域に対応してS偏光をP偏光に変換するλ/2板が形成され、偏光変換板33を透過したP偏光及びS偏光は、偏光方向が揃えられた光とされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源から発せられた光の偏光方向を揃えて出射する照明装置において、 第1の光源と、該第1の光源から発せられた光束内の光強度分布を均一化する第1の照明光学系と、該第1の照明光学系を経た光を第1の偏光に変換する第1の偏光変換手段とを有する第1の偏光出射手段と、 第2の光源と、該第2の光源から発せられた光束内の光強度分布を均一化する第2の照明光学系と、該第2の照明光学系を経た光を上記第1の偏光とは偏光面が直交する第2の偏光に変換する第2の偏光変換手段とを有し、該第2の偏光が上記第1の偏光の光軸とは直交する光軸となるよう配置された第2の偏光出射手段と、 上記第1の偏光及び第2の偏光のうち、一方を透過し他方を反射して上記第1の偏光及び第2の偏光の光軸を同一方向とする偏光合成手段と、 上記偏光合成手段を経た上記第1及び第2の偏光の偏光面を一致させる第3の偏光変換手段とを有し、 上記第1の照明光学系及び第2の照明光学系は、夫々第1のフライアイインテグレータ及び第2のフライアイインテグレータを有し、 上記第3の偏光変換手段は、上記第1の偏光を透過する第1の領域と、上記第2の偏光の偏光面を回転させ該第1の偏光と同一の偏光とする第2の領域とを有し、 上記第1の偏光及び第2の偏光により夫々形成される第1のフライアイ光源像及び第2のフライアイ光源像は、上記第3の偏光変換手段上の夫々上記第1の領域及び第2の領域内に形成され、 上記第3の偏光変換手段の上記第2の領域を透過した上記第2の偏光は、上記第1の領域を透過した上記第1の偏光と同一の偏光方向を有する光となる ことを特徴とする照明装置。
IPC (5件):
G02B27/28 ,  G02B3/00 ,  G02B5/30 ,  G02B19/00 ,  G03B21/00
FI (5件):
G02B27/28 Z ,  G02B3/00 A ,  G02B5/30 ,  G02B19/00 ,  G03B21/00 E
Fターム (26件):
2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BA43 ,  2H049BA47 ,  2H049BB03 ,  2H049BB62 ,  2H049BB63 ,  2H049BC22 ,  2H052BA02 ,  2H052BA03 ,  2H052BA09 ,  2H052BA14 ,  2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099BA17 ,  2K103AB04 ,  2K103AB07 ,  2K103BA11 ,  2K103BC14 ,  2K103BC15 ,  2K103BC26 ,  2K103CA17 ,  2K103CA26 ,  2K103CA32 ,  2K103CA34

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