特許
J-GLOBAL ID:200903029587154882

パイプの連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平崎 彦治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115407
公開番号(公開出願番号):特開2002-310112
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 パイプの内部に挿入して両パイプを連結する為の連結装置であって、パイプ外周に凸部が存在しないように、しかも簡単に連結することが出来ると共に連結強度の高いパイプ連結装置の提供。【解決手段】 拡張体3を間にして両側には圧縮体1,2を配置して2本の平行なボルト4,4で連結し、圧縮体1,2はパイプ内面に馴染む形状を成す金属板7,9,10とウレタン板8を積層したサンドイッチ構造であり、拡張体3はパイプ内に嵌合するリング11にブロック12を嵌めると共に該ブロック12の傾斜したガイド溝21に可動クサビ13を遊嵌し、リング11に取付けたネジ25には可動クサビ13のネジ穴が螺合してネジ25の回転に伴って移動することでブロック端面は外方向張出し、その結果、圧縮体1,2のウレタン板8を圧縮して外方向へ張出てパイプ内面に圧着する。
請求項(抜粋):
パイプの内部に挿入して連結する為の連結装置において、拡張体を間にして両側には圧縮体を配置して2本の平行なボルトで連結し、圧縮体はパイプ内面に馴染む形状を成す金属板とウレタン板等の弾性板を積層したサンドイッチ構造であり、又拡張体はパイプ内に嵌合するリングにブロックを嵌めると共に該ブロックの傾斜したガイド溝に可動クサビを遊嵌し、そしてリングに取付けたネジには可動クサビのネジ穴が螺合してネジの回転に伴って移動することでブロック端面は外方向へ張り出し、両パイプの繋ぎ目を中心に該連結装置を嵌めてパイプに形成した開口から拡張体のネジを回転することで該拡張体の長さを拡大し、その結果、圧縮体の弾性板を圧縮すると共に外方向へ張出してパイプ内面と圧着固定することを特徴とするパイプの連結装置。
IPC (3件):
F16B 7/04 301 ,  F16B 7/04 ,  E04F 11/18
FI (3件):
F16B 7/04 301 E ,  F16B 7/04 301 B ,  E04F 11/18
Fターム (5件):
2E101KK07 ,  3J039AA01 ,  3J039BB01 ,  3J039CA08 ,  3J039MA01

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