特許
J-GLOBAL ID:200903029588151160

発生土処理装置及び処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053898
公開番号(公開出願番号):特開平11-315553
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 発生土処理において、建設汚泥を処理して再利用可能とすることで処理コストの低減を図る。【解決手段】 脱水ケーキEに分散剤JとセメントFと水ガラスGと塩酸Hを添加した後、攪拌混合機37によって攪拌混合して解砕造粒機38によって内部物質を分断して粒子化させることで粒状体Iを生成するとき、水分量計測装置51によって計測された脱水ケーキEの水分量と微粒子量計測装置52によって計測された微粒子量に基づいて、制御装置50が分散剤JとセメントFと水ガラスGと塩酸Hの各添加量を調整する。
請求項(抜粋):
高含水の発生土の水分量を計測する水分量計測装置と、前記高含水の発生土に固化剤を添加する固化剤添加装置と、前記高含水の発生土に吸水剤を添加する吸水剤添加装置と、前記固化剤及び前記吸水剤が添加された高含水の発生土を攪拌混合する攪拌混合機と、攪拌混合された高含水の発生土の内部物質を分断して粒子化させることで粒状体を生成する解砕造粒機と、前記水分量計測装置が計測した高含水の発生土の水分量に基づいて前記固化剤添加装置による固化剤の添加量と前記吸水剤添加装置による吸水剤の添加量を調整する添加量調整装置とを具えたことを特徴とする発生土処理装置。
IPC (5件):
E02F 7/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/00 101 ,  E21D 9/06 301
FI (5件):
E02F 7/00 D ,  C02F 11/00 101 A ,  E21D 9/06 301 S ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 E

前のページに戻る