特許
J-GLOBAL ID:200903029588870980

翻訳支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071514
公開番号(公開出願番号):特開平6-282567
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、翻訳文を効率よく組み立てられるようにすることにある。【構成】 入力された原語文字列を、原語と訳語との対応関係が記憶された辞書を用い、対応テーブルに、通し番号、原語、訳語を対応づけて格納する(103)。原語と訳語の文字数を用いて、対応表示位置ぎめテーブルを作成する(104)。入力装置(キーボード、マウス、音声入力)から、翻訳文組立て指示入力エリアに入力がされたら、順番に通し番号か挿入語かを判定する(107)。通し番号と判定したら、対応テーブルから該当する訳語を取り出して、挿入語と判定したら、入力した語をそのまま、翻訳文組立てテーブルに順次格納する(108)。翻訳指示キーが入力されたら翻訳文組立てテーブルの内容を表示する(109)。【効果】 本発明によれば、ユーザは原語と訳語の対応関係を確認しながら、通し番号と自由な挿入語を用いて翻訳文を組み立てることができるので、翻訳文の組立てを効率良く行うことが可能になる。
請求項(抜粋):
原語と訳語との対応関係が記憶された辞書を備え、入力された原語文字列に対して辞書を検索することにより、原語文字列を訳語文字列に翻訳するのを支援する翻訳支援装置において、入力された原語文字列の単語毎に、訳語と通し番号を対応付ける手段と、対応表示の位置ぎめ手段と、通し番号と挿入語を弁別する手段と、通し番号と挿入語を用いて翻訳文を組み立てる手段を有することにより、翻訳を支援することを特徴とする翻訳支援装置。

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