特許
J-GLOBAL ID:200903029589620651

検知された活動を利用した胃腸道の電気刺激による肥満の治療方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-530146
公開番号(公開出願番号):特表2004-509714
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
情報プロセッサ(「マイクロプロセッサ」)、電気刺激器回路(「刺激回路」)、遠隔測定回路(「遠隔測定トランシーバ」)を含むインプラント可能な胃刺激器(「単一チャンバ/切換え可能電極IGS」)を使用する、患者の胃刺激用のセンサベースの胃刺激器システムおよび方法。インプラント可能な刺激器は、胃電気活動(徐波および/または蠕動波)を検知し、プログラムされた割合の正常な胃活動を意図的に分裂または秩序破壊するために電気刺激を送達する。刺激は、(トラック)正常な胃電気活動によってトリガされ、伝播する胃電気活動を予測するために空間的オフセットと共に送達することができ、または次に伝播する徐波または蠕動波を予測するために時間的に遅延させることができる。プログラマ(図示せず-無線周波数データリンクを介す)は、刺激パラメータおよびインターパルを非侵襲的にプログラムすることができる。刺激器は、1つまたは複数の刺激部位を刺激することができ、あるいは1つまたは複数の独立してプログラム可能な検知チャネルおよび/または刺激チャネルを組み込むことができる(「電極切換回路」および「出力/入力電極」参照)。インプラント可能な胃刺激器の情報プロセッサは、患者の胃壁に電気刺激信号を加えるための感受性の期間またはウィンドウを決定するために、電極センサからの胃刺激情報を使用する。
請求項(抜粋):
患者の胃刺激用システムであって、 情報プロセッサ、検知回路、電気刺激器回路、電極切換回路、遠隔測定回路、リアルタイムクロック、および電源を備えるインプラント可能な胃刺激器と、 前記インプラント可能な胃刺激器の前記遠隔測定回路と共に動作可能であって、前記情報プロセッサと共に前記電気刺激器回路および前記検知回路の動作を制御するための遠隔プログラマと、 前記電気刺激器回路から患者の胃壁に電気刺激を伝達するための2つ以上の電極と、 前記胃壁から前記インプラント可能な胃刺激器の前記検知回路に、検知された胃電気活動を伝達するための2つ以上の電極と を備えることを特徴とするシステム。
IPC (2件):
A61N1/36 ,  A61N1/372
FI (2件):
A61N1/36 ,  A61N1/372
Fターム (9件):
4C053CC10 ,  4C053JJ01 ,  4C053JJ02 ,  4C053JJ03 ,  4C053JJ04 ,  4C053JJ06 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ18 ,  4C053JJ21

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