特許
J-GLOBAL ID:200903029589645565
生体組織血液量測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400431
公開番号(公開出願番号):特開2003-194714
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】生体組織内の光の吸収度合の違いに影響されずに、より正確な酸素化赤血球量、脱酸素化赤血球量および酸素飽和度を測定できる生体組織血液量測定装置を提供する。【解決手段】3種類以上の光源11,12,13を所定強度で生体組織8に対し直接照射する測定光出力部と、出力された測定光が生体組織8を通過した透過散乱光の強度を2点以上の測定点で検出する検出部7a,7b と、出力された測定光と検出された透過散乱光の強度差から得られる生体組織中の光吸収量に基づき生体組織中の酸素化赤血球量、脱酸素化赤血球量と全赤血球量に対する酸素化赤血球量の割合である酸素化度合、または全ヘモグロビン量に対する酸素化ヘモグロビン量の割合である酸素化度合を演算する演算部17a,17bと、2点以上の測定点から、演算した各測定値に対し生体組織8自体の光吸収度合より生じる誤差を補正する補正部20とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
3種類以上の測定光を所定の強度で生体組織に対し直接照射する測定光出力部と、前記出力された測定光が前記生体組織を通過した透過散乱光の強度を2点以上の測定点で検出する検出部と、前記出力された測定光と前記検出された透過散乱光の強度差から得られる前記生体組織中の光吸収量に基づき前記生体組織中の全血液の酸素化度合、または全赤血球量に対する酸素化赤血球量の割合である酸素化度合、酸素化赤血球量と脱酸素化赤血球量を演算する酸素化度合演算部と、前記2点以上の測定点から、前記演算した酸素化度合、酸素化赤血球量と脱酸素化赤血球量に対し生体組織自体の光吸収度合より生じる誤差を補正する補正部とを備えたことを特徴とする生体組織血液量測定装置。
IPC (3件):
G01N 21/27
, A61B 5/145
, G01N 21/35
FI (3件):
G01N 21/27 Z
, G01N 21/35 Z
, A61B 5/14 310
Fターム (27件):
2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059BB13
, 2G059CC16
, 2G059CC18
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE11
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059GG08
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059KK03
, 2G059MM01
, 2G059PP04
, 4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KM01
, 4C038KX02
, 4C038KY03
, 4C038KY04
引用特許:
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