特許

J-GLOBAL ID：200903029592804232

振動抑制装置

発明者： 藤本 滋 ,  川口 潔 ,  丹羽 博志 ,  相田 安彦 ,  前田 祐治
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (3件)： 猪股 祥晃 ,  菊池 治 ,  猪股 弘子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-203122
公開番号（公開出願番号）：特開2005-048791
出願日： 2003年07月29日
公開日（公表日）： 2005年02月24日
要約：

【課題】柱状構造物に適用でき、水平2次元方向の制振機能と容易な同調機能を有し、耐環境性や耐久性にも優れた振動抑制装置を得る。【解決手段】円筒状のカバー8と、カバー内に配置されてカバーに取り付けられて部分的に固定され、カバーの軸方向に延び、振動減衰能の大きい材料で構成されたばね棒1と、ばね棒の固定部から軸方向に離れた位置でばね棒に取り付けられてカバーの内面との間に間隙をおいて配置されたおもり11と、を有する振動抑制装置である。ばね棒の固定部とおもりの取り付け部の間の距離が調整可能に構成されている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

円筒状のカバーと、 このカバー内に配置されてカバーに取り付けられて部分的に固定され、前記カバーの軸方向に延び、振動減衰能の大きい材料で構成されたばね棒と、 前記ばね棒の固定部から軸方向に離れた位置で前記ばね棒に取り付けられて前記カバーの内面との間に間隙をおいて配置されたおもりと、を有し、 前記ばね棒の前記固定部と前記おもりの取り付け部の間の距離が調整可能に構成されていること、を特徴とする振動抑制装置。

IPC (5件)：

F16F15/02 ,  E01F9/00 ,  E04H9/02 ,  E04H9/14 ,  E04H12/00

FI (5件)：

F16F15/02 C ,  E01F9/00 ,  E04H9/02 341C ,  E04H9/14 G ,  E04H12/00 B

Fターム (13件)：

2D064AA12 ,  2D064AA22 ,  2D064BA01 ,  2D064BA19 ,  2D064CA02 ,  2D064HA15 ,  2D064HA25 ,  3J048AD07 ,  3J048BC07 ,  3J048BF06 ,  3J048BF08 ,  3J048CB17 ,  3J048EA38