特許
J-GLOBAL ID:200903029592953114

シールド機における排土量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258813
公開番号(公開出願番号):特開平8-093387
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】排土量を極力正確に算出する。【構成】内部に排土流動空間13aが形成されたケーシング13を有し、ケーシング13に、その内外を連通する形で排土受入口29及び排土排出口30を形成し、排土流動空間13aに、スクリュー駆動装置19により駆動自在なスクリューコンベア17を、排土受入口29から排土流動空間13aに受入れた排土を排土排出口30側に運搬し得る形で設置し、排土流動空間13aのうちスクリューコンベア17より排土排出口30側に、該排土流動空間13aを流動しようとする排土の流動圧力により回転軸Q3を中心として回転し得るポンプ装置22を設置し、ポンプ装置22の回転数KSを測定し得る回転数検知装置27、回転数検出部41を設け、測定された回転数KSに基づいて排土流動空間13aを通過した排土量HRを演算する排土量演算部42を設け、演算された排土量HRを外部に出力する出力部43を設けて構成される。
請求項(抜粋):
内部に排土流動空間が形成されたケーシングを有し、前記ケーシングに、該ケーシングの内外を連通する形で排土受入口及び排土排出口を形成し、前記排土流動空間に、所定の駆動手段により駆動自在なスクリューコンベアを、前記排土受入口から前記排土流動空間に受入れた排土を前記排土排出口側に運搬し得る形で設置し、前記排土流動空間のうち前記スクリューコンベアより前記排土排出口側に、該排土流動空間を流動しようとする排土の流動圧力により所定の回転軸を中心として回転し得る抵抗回転手段を設置し、前記抵抗回転手段の回転数を測定し得る回転数測定手段を設け、前記測定された回転数に基づいて前記排土流動空間を通過した排土量を演算する排土量演算部を設け、前記演算された排土量を外部に出力する出力部を設けて構成したシールド機における排土量測定装置。

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