特許
J-GLOBAL ID:200903029593489365

高圧分岐回路のアクティブフィルタの設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323511
公開番号(公開出願番号):特開平5-161270
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 アクティブフィルタ用降圧変圧器を使用することなくアクティブフィルタ全体の第5次及び第7次高調波分の容量を削減し、安価にアクティブフィルタを設置する。【構成】 高圧分岐回路に変位角が30°ずれている変圧器TF1,TF2が接続された変電設備において、各変圧器TF1,TF2に接続された高調波を発生する負荷L1,L2と並列に夫々アクティブフィルタを接続し、各負荷電流波形を変流器CT1,CT2で検出し、この電流波形を合成回路10により前記変圧器の変位角と同じ角度で合成し第5次及び第7次高調波成分が相殺された電流波形で各アクティブフィルタを制御する。
請求項(抜粋):
高圧分岐回路に変位角が30°ずれている変圧器が接続された変電設備において、前記各変圧器に接続された高調波を発生する各負荷と並列に夫々アクティブフィルタを接続し、各負荷電流波形を変流器で検出しこの電流波形を前記変圧器の変位角と同じ角度で合成した電流波形で各アクティブフィルタを制御することを特徴とした高圧分岐回路のアクティブフィルタの設置方法。

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