特許
J-GLOBAL ID:200903029593559444

データ伝送方法及びデータ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-359005
公開番号(公開出願番号):特開2007-166162
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】データ伝送処理の高信頼化。【解決手段】上位層においてデータの優先度を判断したうえで、優先度の高いデータに対しては、送信側は、複数のデータユニットに分割されたデータを複数回に渡って連続的に送信し、受信側は、分割データを連続的に受信し、同一のデータを受信した場合には廃棄を行い、かつ分割されたデータをすべて受信した場合には、分割された複数のデータからデータの復元をする並列処理を行い、その他のデータに対しては、送信側装置が、そのデータを分割した複数のデータを作成し、送信側装置1のバッファに記憶したうえで受信側装置3に対して送信し、受信側装置3は、そのデータを分割したデータに欠落がある場合は、欠落データの再送要求を行い、送信側装置1から当該データを受信し、データを分割したすべてのデータが揃った時点で、分割されたデータからデータの復元をする並列処理を行っている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
送信側装置と受信側装置が通信ネットワークを介して相互に接続されたデータ伝送方法において、前記送信側装置が、データを複数のデータユニットに分割し、該データユニットを前記受信側装置に対し、トランスポート層経由で予め設定された回数分繰り返し送信する処理を行い、かつ前記受信側装置が、前記データユニットを受信し、既に受信したデータユニットと同一のデータユニットを受信した場合には該データユニットを廃棄する処理と、前記データを分割したデータユニットをすべて受信した後に前記データユニットを結合して前記データを復元する処理をセション層において行うことを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (2件):
H04L 29/02 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L13/00 301A ,  H04L13/00 307Z
Fターム (6件):
5K034AA01 ,  5K034HH12 ,  5K034KK27 ,  5K034KK28 ,  5K034KK29 ,  5K034MM03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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