特許
J-GLOBAL ID:200903029598216243

予約処理システム、予約処理方法、およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005709
公開番号(公開出願番号):特開2006-195673
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】遅延が発生した場合であっても、乗客がその次に乗る予定の乗物の予約を確実にかつ低コストで行う。【解決手段】第一の便から第二の便に乗継予定の乗客のために予約処理を行う情報管理サーバ1Bに、各便の予約情報を記憶するデータベース管理部121と、第二の便と第一の便との接続駅への第一の便の到着時刻として、第一の便が通常のダイヤグラム通りに接続駅に到着できなくなった場合の当日の到着予定時刻を取得し、および、第二の便が接続駅を出発する出発時刻として、その乗客が第二の便に乗る当日の出発予定時刻を取得する運行状況情報受信部122と、第一の便の到着時刻が取得されたときに、第二の便の出発時刻とに基づいて、その乗客の第二の便への乗継可否を判別する乗継可否判別部123と、乗り継げないと判別された場合に、第一の便から乗り継げる第二の便の代替の便の予約の処理を行う予約変更指示部125と、設ける予約処理システム。【選択図】図17
請求項(抜粋):
第一の便を利用した後に第二の便に乗り継いで目的地に向かう予定である乗客のために予約の処理を行う予約処理システムであって、 各便の予約に関する予約情報を記憶する予約情報記憶手段と、 前記第二の便に乗り継ぐために前記第一の便を降りる場所である降場への当該第一の便の到着時刻として、前記乗客が乗る当該第一の便が通常のダイヤグラム通りに当該降場に到着することができなくなった場合の当日に予定される到着予定時刻を取得する、到着時刻取得手段と、 前記乗客が前記第二の便に乗る乗場を当該第二の便が出発する出発時刻として、当該乗客が前記第二の便に乗る当日に予定される出発予定時刻を取得する、出発時刻取得手段と、 前記到着時刻が前記到着時刻取得手段によって取得されたときに、当該到着時刻および前記出発時刻取得手段によって取得された前記出発時刻に基づいて、前記乗客が前記第二の便に乗り継ぐことができるか否かを判別する、判別手段と、 前記第二の便に乗り継ぐことができないと判別された場合に、前記第一の便から乗り継ぐことができる、前記第二の便の代替の便の予約を、前記乗客のために行う、予約手段と、を有し、 前記予約情報記憶手段は、前記予約手段によって前記乗客のために前記代替の便の予約が行われた場合に、当該乗客のための前記第二の便の前記予約情報を無効にするとともに当該代替の便の予約情報を記憶する、 ことを特徴とする予約処理システム。
IPC (3件):
G07B 1/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06Q 30/00
FI (3件):
G07B1/00 C ,  G06F17/60 112H ,  G06F17/60 322
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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