生体材料用リン酸カルシウム-チタン系複合材料およびその製造方法

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出願人/特許権者： ,
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-121766
公開番号（公開出願番号）：特開2001-259017
出願日： 2000年03月19日
公開日（公表日）： 2001年09月25日
要約：

【要約】【課題】リン酸カルシウムの1種であるハイドロキシアパタイトとチタンとの複合材料は破壊靭性が低く容易に破壊し、同系の濃度傾斜材料は遅発分解を起こし不安定であった。【解決手段】放電プラズマ焼結法を用い、焼結効果の促進、焼結温度の低温化により、チタンの共存下でもアパタイトの分解が進行せずに十分な焼結を行ない、緻密で破壊靭性の高い生体材料用リン酸カルシウム-チタン系複合材料、遅発分解しない濃度傾斜材料を作製することができる。【効果】生体親和性と機械的特性を兼ね備えた、安定で信頼性のある生体材料を作製できる。

請求項（抜粋）：

リン酸カルシウム20〜80%と、チタン80〜20%からなり、90%以上の相対密度を有する生体用複合材料。

IPC (10件)：

A61L 27/00 , A61C 8/00 , A61F 2/28 , B22F 3/105 , C04B 35/447 , C04B 35/64 , C22C 1/05 , C22C 14/00 , C22C 29/00 , C22C 32/00

FI (13件)：

A61L 27/00 K , A61C 8/00 Z , A61F 2/28 , B22F 3/105 , C22C 1/05 E , C22C 1/05 F , C22C 14/00 Z , C22C 29/00 Z , C22C 32/00 H , C04B 35/00 S , C04B 35/64 E , C04B 35/64 K , C04B 35/64 J

Fターム (35件)：

4C059AA02 , 4C059AA04 , 4C059AA08 , 4C081AB03 , 4C081AB06 , 4C081AC03 , 4C081BA17 , 4C081CF011 , 4C081CG02 , 4C081DB08 , 4C081DC04 , 4C081EA04 , 4C081EA15 , 4C097AA01 , 4C097BB01 , 4C097CC06 , 4C097DD07 , 4C097DD10 , 4C097MM04 , 4G030AA08 , 4G030AA41 , 4G030AA61 , 4G030BA35 , 4G030CA03 , 4G030GA09 , 4G030GA19 , 4G030GA23 , 4G030GA27 , 4G030GA31 , 4K018AA06 , 4K018AD20 , 4K018CA21 , 4K018EA22 , 4K018JA16 , 4K018KA70

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