特許
J-GLOBAL ID:200903029598260200

携帯無線通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067769
公開番号(公開出願番号):特開平11-252025
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 ビットエラーレートを聴覚に訴えて報知出力するようにして、効率的なビットエラーレート測定試験を実現する。【解決手段】 アンテナ1によりPN符号信号を含む無線信号を受信し、この受信信号を無線部2で増幅し、増幅した受信信号から復調部3でPN符号信号を取り出す一方、シグナル発生部4からビットエラーレートの測定のためのPN符号信号を発生する。そして、復調部3からのPN符号信号とシグナル発生部4からのPN符号信号とを比較部5で比較し、この比較結果に基づいて制御部6がビットエラーレートを算出し、この算出されたビットエラーレートに応じた報知音を報知音生成部8がスピーカ9から出力させる。このように測定されたビットエラーレートを報知音の種類によって報知出力するようにして、作業者が離れた位置からでも測定結果の確認が行えるようにしている。
請求項(抜粋):
試験信号を含む無線信号を受信して、ビットエラーレートを報知出力する携帯無線通信機であって、試験信号を含む無線信号を受信するアンテナと、受信した無線信号を増幅する無線部と、増幅した無線信号から試験信号を取り出す復調部と、ビットエラーレートの測定のための基準信号を発生するシグナル発生部と、取り出された試験信号と発生された基準信号とを比較する比較部と、比較部による比較結果に基づいてビットエラーレートを算出する制御部と、算出されたビットエラーレートに応じた報知音をスピーカから出力させる報知音生成部と、を備え、測定されたビットエラーレートを報知音の種類によって識別報知することを特徴とする携帯無線通信機。
IPC (2件):
H04B 17/00 ,  G01R 31/00
FI (2件):
H04B 17/00 J ,  G01R 31/00

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