特許
J-GLOBAL ID:200903029598564560

NC加工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-245631
公開番号(公開出願番号):特開平6-075621
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 曲率の大きな部分に対してのみ新たなサンプリングポイントを追加することにより、最小限のサンプリングポイント(データ)数で曲線を近似し、滑らかで形状差の少ない元の図形を再現する。【構成】 曲線P1ーP2間の距離ΔL1と曲線P2ーP3間の距離ΔL2の比、または曲線P3ーP4間の距離ΔL3と曲線P2ーP3間の距離ΔL2の比に対応した距離を有する新たなサンプリングポイントP′またはP′′を設けて元の曲線を近似するよう構成できる。また、2点間の接線角度の差|β-γ|が大きな部分は2個の円弧で近似するよう構成することもできる。
請求項(抜粋):
直線または曲線を用いて元の図形を近似的に再現するNC加工法において、連続する2個のポイントを結ぶ曲線の曲率が急に変化する場合には、前記曲率の大きな曲線の長さと、前記曲線と結ばれる前または後の曲線の長さの比に対応した長さを構成するよう、前記曲率の大きな曲線を構成するポイントの前後に新たな近似のためのポイントを設けることを特徴としたNC加工法。

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