特許
J-GLOBAL ID:200903029600160846
少なくとも2つの信号を符号化するために選択される符号化のタイプの決定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 全啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-508926
公開番号(公開出願番号):特表平8-507424
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】互いに独立していない複数の信号(k1,k2)の符号化の場合に、符号化の適切なタイプの選択が、類似の測度の機能として行われる。本発明の1つの態様によれば、類似の測度は、符号化の誤りに影響される信号(ki1,ki2)を作るために、輝度-ステレオの方法に従って、信号(k1,k2)の1つを最初に符号化し、それを復号することによって決定され、後者の信号及び関連する信号は周波数ドメインに変換される。周波数ドメインでは、精神音響計算によって決定される聴取しきい値を用いて、符号化の誤りに影響されない関連する信号(k1,k2)のみならず、符号化の誤りに影響される信号(ki1,ki2)の実オーディオスペクトルコンポーネントの選択又は評価が行われる。輝度-ステレオ符号化は、高い類似の測度の場合に行われ、他の場合には、チャネルの分離した符号化が行われる。
請求項(抜粋):
信号の周波数ドメインへの変換が行われ、スペクトル値から始めて、符号化の少なくとも2つのタイプの選択された1つを基礎として、類似の測度が決定される、少なくとも2つの信号(k1,k2)を符号化するために選択される符号化のタイプの決定方法において、 符号化の誤りに影響される少なくとも1つの信号(ki1,ki2)を生成するために、高い類似の測度の決定の場合に用いられる符号化のタイプで、信号(k1,k2)の少なくとも1つが符号化され、復号され、 符号化の誤りに影響される信号(ki1,ki2)及び符号化の誤りに影響されない関連する信号(k1,k2)が周波数ドメインに変換され、 符号化の誤りに影響される信号のスペクトル値及び符号化の誤りに影響されない関連する信号のスペクトル値の両方から始めて、精神音響計算によって決定される聴取しきい値を用いて、各々の実オーディオスペクトルコンポーネントの選択又は評価が行われ、 少なくとも符号化の誤りに影響される信号及び符号化の誤りに影響されない関連する信号の上記のように選択され又は評価されたオーディオスペクトルコンポーネントを基礎として、類似の測度が計算されることを特徴とする、方法。
IPC (3件):
H03M 7/30
, G10L 9/18
, H04H 5/00
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