有機汚染物質の分解処理方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山本秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-249685
公開番号（公開出願番号）：特開2003-052367
出願日： 2001年08月20日
公開日（公表日）： 2003年02月25日
要約：

【要約】【課題】有機溶媒中に存在する有機汚染物質を、ラッカーゼを使用することによってかもしくはラッカーゼおよびラッカーゼ・メディエーターを併用することによって、簡便且つ速やかに分解処理する方法を提供する。【解決手段】ラッカーゼ・メディエーターの添加条件下においてかまたはラッカーゼ・メディエーターの非添加条件下において、逆ミセル中に包括されたラッカーゼを用い、有機汚染物質に対し分解処理を行うことを特徴とする有機汚染物質の分解処理方法。

請求項（抜粋）：

逆ミセル形成に与る界面活性剤を用いてラッカーゼ含有物を逆ミセル内に包括させる工程を包含する、有機溶媒中でのラッカーゼ活性の発現方法。

IPC (8件)：

C12N 9/02 , C12N 1/00 , C12R 1:645 , C12R 1:66 , C12R 1:665 , C12R 1:685 , C12R 1:785 , C12R 1:69

FI (8件)：

C12N 9/02 , C12N 1/00 R , C12R 1:645 , C12R 1:66 , C12R 1:665 , C12R 1:685 , C12R 1:785 , C12R 1:69

Fターム (18件)：

4B050CC08 , 4B050CC10 , 4B050DD03 , 4B050DD05 , 4B050HH01 , 4B050KK03 , 4B050KK06 , 4B050KK11 , 4B050LL10 , 4B065AA60X , 4B065AA62Y , 4B065AA63X , 4B065AA66X , 4B065AA71X , 4B065AC14 , 4B065BB06 , 4B065CA28 , 4B065CA56

引用文献：

審査官引用 (3件)

化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集, 2000, Vol.33rd, p.1170
化学工学シンポジウムシリーズ, 20010607, Vol.76, p.146-152
化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集, 2000, Vol.33rd, p.1170

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