特許
J-GLOBAL ID:200903029603454930

固定式消火設備の散水方法及び消火用散水ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121250
公開番号(公開出願番号):特開平9-299503
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 消火用散水ノズルにおいて、消火能力を高め、放射量を小さくして水害の被害を小さくし、ポンプなどの容量を小容量としてコストを低減する。【解決手段】 消火液または消火用水が圧送される消火用配管に消火用散水ノズル1を接続し、火災時に消火液または消火用水を散水する際、ノズル部4は、所定の防護範囲内の特定部分に集中的に散水する散布パターンを形成し、消火液又は消火用水を散水する際の水流を駆動源としてノズル部4を回転駆動させ、このときノズル部4の回転を摩擦抵抗により減速させて、散布パターンを走査し、防護範囲内全域に散水する。
請求項(抜粋):
火災時に消火配管に接続された消火用散水ノズルのノズル部から消火液または消火用水を散水して消火を行う固定式消火設備の散水方法に於いて、一つの消火用散水ノズルのノズル部から前記消火用散水ノズルの所定の防護範囲内の特定部分に消火液または消火用水を集中的に散水して所定の散布パターンを形成し、前記ノズル部を散水時の水流を駆動源として回転させ、さらに前記ノズル部の回転を摩擦抵抗により減速させて、前記散布パターンを前記所定の防護範囲内に走査して前記所定の防護範囲内全域に散水させることを特徴とする固定式消火設備の散水方法。
IPC (4件):
A62C 37/08 ,  A62C 31/02 ,  A62C 35/68 ,  B05B 3/06
FI (4件):
A62C 37/08 ,  A62C 31/02 ,  A62C 35/68 ,  B05B 3/06 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-085155
  • 特開昭64-085155

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