特許
J-GLOBAL ID:200903029603557569

無段変速機の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075357
公開番号(公開出願番号):特開2004-286047
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】駆動プーリと従動プーリとの中間部における淀みを解消し、冷却性能を高めることができる無段変速機の冷却構造を提供する。【解決手段】駆動プーリ11の側面と対向するハウジングの側壁に第1吸気口62を設けるととともに、従動プーリ21の接線方向に対向するハウジングの壁面に排気口66を設け、駆動プーリおよび従動プーリの外側面に、第1吸気口62から流入した空気を駆動プーリおよび従動プーリの回転によって排気口66へと排出する気流を発生させるフィン11c,21cを設ける。駆動プーリと従動プーリとの中間部と対応するハウジングの側壁に第2吸気口65を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動プーリと従動プーリとの間に乾式ベルトを巻き掛け、両プーリのプーリ溝幅を互いに逆方向に変化させることにより、変速比を無段階に可変とした無段変速機において、 上記駆動プーリの外側面と対向するハウジングの側壁に第1吸気口を設けるとともに、 上記従動プーリの接線方向に対向するハウジングの壁面に排気口を設け、 上記駆動プーリおよび従動プーリの外側面に、第1吸気口から流入した空気を駆動プーリおよび従動プーリの回転によって排気口へと排出する気流を発生させるフィンを設け、 上記駆動プーリと従動プーリとの中間部に対応するハウジングの側壁に第2吸気口を設けたことを特徴とする無段変速機の冷却構造。
IPC (4件):
F16H57/02 ,  F16H9/18 ,  F16H55/56 ,  F16H57/04
FI (7件):
F16H57/02 321D ,  F16H57/02 301D ,  F16H9/18 Z ,  F16H55/56 ,  F16H57/04 C ,  F16H57/04 G ,  F16H57/04 H
Fターム (22件):
3J031AC03 ,  3J031BA04 ,  3J031BA20 ,  3J031CA02 ,  3J050AA02 ,  3J050BA03 ,  3J050BB05 ,  3J050CC08 ,  3J050CE03 ,  3J063AB22 ,  3J063AC03 ,  3J063BA15 ,  3J063CA01 ,  3J063CB25 ,  3J063CD41 ,  3J063XH04 ,  3J063XH05 ,  3J063XH13 ,  3J063XH22 ,  3J063XH33 ,  3J063XH42 ,  3J063XH45

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