特許
J-GLOBAL ID:200903029605351291
車体後部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107695
公開番号(公開出願番号):特開2004-314673
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】燃料タンクの容量を確保するとともに、車体の大型化を避けつつ、補助タイヤの収納スペースを確保することができる車体後部構造の提供を図る。【解決手段】リアフロアパネル1のスペアパン3よりも車両前方位置から車両後方かつ下方に向けて傾斜板10を垂設し、この傾斜板10の下端部10bをスペアパン3の前側縦壁3bに結合し、これら傾斜板10と、スペアパン3の前側縦壁3bと、リアフロアパネル1と、の間に第1閉断面部11を形成したことにより、第1閉断面部11によってスペアパン3の前側縦壁3bのねじり剛性を増大して、後面衝突のエネルギー吸収に必要な圧潰スペースを確保しつつ、燃料タンク5への干渉を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リアフロアパネルの車両後方部分に補助タイヤを収納するスペアパンを凹設し、このスペアパンよりも車両前方のリアフロアパネル下側に燃料タンクを設けた車体後部構造において、
リアフロアパネルのスペアパンよりも車両前方位置から車両後方かつ下方に向けて傾斜板を垂設するとともに、この傾斜板の下端部を前記スペアパンの前側縦壁に結合し、これら傾斜板と、スペアパンの前側縦壁と、リアフロアパネルと、の間に第1閉断面部を形成したことを特徴とする車体後部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3D003AA01
, 3D003AA05
, 3D003BB02
, 3D003CA16
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
後部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-325543
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る