特許
J-GLOBAL ID:200903029606457654

呼出信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221659
公開番号(公開出願番号):特開平8-088674
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は電話系端末の呼出信号発生回路に関し、呼出音蓄積手段に呼出音情報を蓄積しておき、呼出音制御回路でその出力条件を制御することにより、快適な呼出音を出力することのできる呼出音発生回路を実現することを目的とする。【構成】交換機から送られるリンガ信号を受信し、リンガ信号の有無を検出し、検出信号を出力するリンガ信号検出回路と、呼出音の音量、変化の条件を設定する呼出音設定手段と、呼出音情報を蓄積しておく呼出音蓄積手段と、呼出音蓄積手段から出力される呼出音情報を入力として、所定の呼出音量に調整して呼出音を出力する呼出音発生手段と、リンガ信号検出回路の出力と、呼出音設定手段の設定情報を読み込み、呼出音蓄積手段の中の呼出音情報を取り出し、呼出音発生手段を制御して呼出音量の調整を行う呼出音制御手段を備え構成する。
請求項(抜粋):
電話機内に設けられ、交換機からのリンガ信号を受信し、加入者を呼び出す呼出信号を生成する呼出信号制御方式であって、交換機の加入者回路から送られるリンガ信号を受信し、リンガ信号の有無を検出し、検出信号を出力するリンガ信号検出回路と、呼出音の音量、種別の条件を設定する呼出音設定手段と、呼出音データを蓄積しておく呼出音蓄積手段と、前記呼出音蓄積手段から出力される呼出音データを入力として、所定の呼出音量に調整して呼出音を出力する呼出音発生手段と、前記リンガ信号検出回路の出力と、前記呼出音設定手段の設定情報を読み込み、前記呼出音蓄積手段に蓄積されている呼出音データの取り出しを制御するとともに、前記呼出音発生手段を制御して呼出音量の調整を行う呼出音制御手段を備えたことを特徴とする呼出信号発生回路。

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