特許

J-GLOBAL ID：200903029606642575

酸素及び窒素酸化物ガス検出装置

発明者： 高橋 英昭 ,  近藤 春義 ,  佐治 啓市
出願人/特許権者： 株式会社豊田中央研究所
代理人 (1件)： 萼 経夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-263965
公開番号（公開出願番号）：特開2000-074879
出願日： 1998年09月02日
公開日（公表日）： 2000年03月14日
要約：

【要約】【課題】 O2 ガス,NOx ガスを選別して高精度に検出可能であると共に、著しく小型化が可能な酸素及び窒素酸化物ガス検出装置を提供する。【解決手段】 被測定ガスを導入するための第1拡散律速部を有する第1チャンバーと、前記第1チャンバーと第2拡散律速部により連通する第2チャンバーと、前記第2チャンバーと第3拡散律速部により連通する第3チャンバーとを有し、前記第1チャンバーには、該チャンバー内に酸素ガスを供給するための酸素ガス供給部が設けられ、前記第2チャンバーには、該チャンバー内の酸素ガスを排出するための酸素ガス排出部、及びO2 モニター部が設けられ、前記第3チャンバーには、該チャンバー内の窒素酸化物ガスを分解することにより生じた酸素ガスを排出するための被測定ガス検出部が設けられてなる酸素及び窒素酸化物ガス検出装置。

請求項（抜粋）：

被測定ガスを導入するための第1拡散律速部を有する第1チャンバーと、前記第1チャンバーと第2拡散律速部により連通する第2チャンバーと、前記第2チャンバーと第3拡散律速部により連通する第3チャンバーとを有し、前記第1チャンバーには、該チャンバー内に酸素ガスを供給するための酸素ガス供給部が設けられ、前記第2チャンバーには、該チャンバー内の酸素ガスを排出するための酸素ガス排出部、及びO2 モニター部が設けられ、前記第3チャンバーには、該チャンバー内の窒素酸化物ガスを分解することにより生じた酸素ガスを排出するための被測定ガス検出部が設けられてなることを特徴とする酸素及び窒素酸化物ガス検出装置。

IPC (3件)：

G01N 27/416 ,  G01N 27/41 ,  G01N 27/419

FI (3件)：

G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 325 N ,  G01N 27/46 327 E