特許
J-GLOBAL ID:200903029608851813

流体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171389
公開番号(公開出願番号):特開平7-027225
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 加速・減速の速度を遅くでき、外部から力がかかっても停止保持できる流体装置を提供する。【構成】 可変容量形ポンプ5と油圧モータ2とを第1メインライン11と第2メインライン12とを介して接続する。可変容量形ポンプ5を第1制御ライン14と第2制御ライン15を介してコントロール弁4に接続する。上記第1メインライン11と第2メインライン12をバイパスライン3で接続し、このバイパスライン3にパイロット操作弁32を配設する。シャトル弁31の一方の入力ポートに第1制御ライン14から分岐した第1パイロットライン16を接続し、他方の入力ポートに第2制御ライン15から分岐した第2パイロットライン17を接続する。このシャトル弁31の出力ポートとパイロット操作弁32のパイロットポートを第3パイロットライン18を介して接続する。
請求項(抜粋):
可変容量形ポンプ(5)と油圧モータ(2)とを第1メインライン(11)と第2メインライン(12)とを介して接続して、閉回路を形成すると共に、中立位置で負荷ポートがタンクポートに連通するコントロール弁(4)によって上記可変容量形ポンプ(5)の吐出量制御部(5a,5b)を第1制御ライン(14)と第2制御ライン(15)を介して制御する流体装置において、上記第1メインライン(11)と第2のメインライン(12)とを接続するバイパスライン(3)に設けられ、閉鎖位置と絞り開放位置とを有するパイロット操作弁(32)と、上記第1制御ライン(14)から分岐した第1パイロットライン(16)と上記第2制御ライン(15)から分岐した第2パイロットライン(17)とが接続され、上記第1パイロットライン(16)と第2パイロットライン(17)のうちのいずれか一方から流体が圧送されたとき、上記パイロット操作弁(32)を絞り開放位置にするシャトル弁(31)とを備えたことを特徴とする流体装置
IPC (2件):
F16H 61/40 ,  F16H 59:06

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