特許
J-GLOBAL ID:200903029609342432

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-075020
公開番号(公開出願番号):特開平5-260298
出願日: 1991年04月08日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【構成】左右エッジ検出回路104、上下エッジ検出回路105によりエッジを検出し、このエッジの数を左側エッジ加算回路106、右側エッジ加算回路107、上側エッジ加算回路108、下側エッジ加算回路109で加算し、信号発生手段110で演算結果に応じて画像ドットデータに補正を行う。【効果】各ドット間のエッジの有無のデータを重み付けし加算することにより補正の種類や有無を決定するため、従来のパターンマッチング手法に比べて、テンプレートパターンを用意しておく必要がなく、テンプレートパターンと比較するマッチングネットワーク手段の比較回路も不要となるとともに、どのようなパターンに対しても補正の有無の判断および補正の種類が選択できるため、確実な補正がなされ、品質の高い印字を行うことができる。
請求項(抜粋):
直交マトリクスのドットにより構成された画面枠の一部をウィンドウとして設定し、その設定位置を前記画面枠内で移動させることが可能なウィンドウ設定手段と、前記ウィンドウ設定手段により設定されたウィンドウ内の所定のドットと前記所定のドットに隣接するドットとの画像データの差異及びその差異の方向とを検出するエッジ検出手段と、前記ウィンドウ内で、前記所定のドット以外の互いに隣接するドット間の画像データの差異を検出し、前記エッジ検出手段が検出した画像データの差異と同じ方向の差異を持つエッジを有する場合にそれをカウントアップする演算手段と、前記演算手段により得られた値に応じて、前記所定のドットの大きさを変化させる信号を発生する信号発生手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
H04N 1/40 101 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/485 ,  G06F 15/66 405 ,  G06F 15/68 ,  H04N 1/23 103
FI (2件):
B41J 3/00 M ,  B41J 3/12 G

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