特許
J-GLOBAL ID:200903029609553379

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046936
公開番号(公開出願番号):特開2001-232817
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 インクをインク吸収体に均一に且つ効率よく吸収させることのできるインクジェット式記録装置を提供すること。【解決手段】 廃インクタンク13の外郭を構成する毛細管力発生部24を有するケース部材21内には、第1インク吸収材32、第2インク吸収材35が積層状態で収納されている。第1インク吸収材32と第2インク吸収材35には、互いに連通する第1切欠き溝34、貫通孔37が形成されている。また、第1切欠き溝34は側辺に延びている。したがって、貫通孔37、第1切欠き溝34を介して流出した廃インクを毛細管力発生部24によって、第1インク吸収材32、第2インク吸収材35の外周部から吸収させることができ、インク吸収体に均一に且つ効率よく吸収させることのできる。
請求項(抜粋):
インクカートリッジからのインクの供給を受けて、ノズル開口からインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、この記録ヘッドのノズル形成面を封止して、吸引ポンプからの負圧を受けて前記記録ヘッドのノズル開口よりインクを吸引排出させるキャッピング手段と、前記吸引ポンプの駆動により前記キャッピング手段から排出されたインクを吸収して保持するインク吸収体を収納した廃インクタンクとを備えたインクジェット式記録装置であって、前記廃インクタンクの側壁内側には、インクを移動させるための少なくとも1つの毛細管力発生部が設けられていることを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
Fターム (4件):
2C056EA27 ,  2C056JC11 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • インク溜め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-107743   出願人:株式会社沖データ
審査官引用 (1件)
  • インク溜め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-107743   出願人:株式会社沖データ

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