特許
J-GLOBAL ID:200903029609590487
ディテント式ヒンジ及びそれを用いた 蓋付携帯電話及び蓋付容器
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194904
公開番号(公開出願番号):特開平11-351237
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 従来のディテント式ヒンジは、カムと一対の板ばねで構成されていたため、蓋に接続すると1個の節度動作しか得られず、多段の動作は得られなかった。【解決手段】 本発明によるディテント式ヒンジ及びそれを用いた蓋付携帯電話及び蓋付容器は、一対のカム面(6,8)又は、輪状の凹凸カム面(20)にばね付勢の一対のボール(26)を当接させることにより、多段の節度動作を得ることができ、携帯電話や容器の蓋を多段状に開閉できる構成である。
請求項(抜粋):
筒状ケース(1)の一端に設けられたカバー(2)と、前記筒状ケース(1)内にばね(5)を介して軸方向移動自在に設けられ端面に輪状の第1カム面(6)を有するカム体(4)と、前記筒状ケース(1)内に回転自在に設けられて前記カム体(4)を貫通すると共に前記第1カム面(6)と当接する第2カム面(8)を有する回転子(7)とを備え、前記各カム面(6,8)の当接により前記回転子(7)は少なくとも2個以上の節度動作を伴って回転する構成としたことを特徴とするディテント式ヒンジ。
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