特許
J-GLOBAL ID:200903029610998040

偏光板及び液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239631
公開番号(公開出願番号):特開2003-050313
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 偏光板の伸縮により発生するプラスチック基板液晶セルの反りを、実用上問題無いレベルにまで改善することが可能な、偏光板及びそれを用いた液晶表示素子を提供する。【解決手段】 偏光板の少なくとも片面に、25μm厚、10mm角の接着面積にて、500gfの引張断応力を1時間負荷したときのクリープズレ量(25°C)が30μm/H以上である粘着層を積層する。この偏光板を、対角距離8インチ以上のプラスチック基板に貼り合わせ、貼り合わせた状態で40°C、92%RHの条件下に24時間置いた場合に、偏光板の寸法ズレ量は0.10mm以上である。
請求項(抜粋):
偏光板の少なくとも片面に粘着層を積層した偏光板であって、前記粘着層は、25μm厚、10mm角の接着面積にて、500gfの引張断応力を1時間負荷したときのクリープズレ量(25°C)が、30μm/H以上であることを特徴とする偏光板。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/30 310
FI (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/30 310
Fターム (31件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA27 ,  2H049BB33 ,  2H049BB41 ,  2H049BB43 ,  2H049BB52 ,  2H049BB63 ,  2H049BC03 ,  2H049BC10 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H090JB03 ,  2H090LA06 ,  2H090LA09 ,  2H090LA20 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FD15 ,  2H091GA01 ,  2H091GA17 ,  2H091LA02 ,  5C094AA03 ,  5C094AA34 ,  5C094BA43 ,  5C094DA01 ,  5C094DA06 ,  5C094FB01 ,  5C094FB06 ,  5C094JA01 ,  5C094JA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光学部材、セル基板及び液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-353887   出願人:日東電工株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239757   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 楕円偏光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-343824   出願人:積水化学工業株式会社
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