特許
J-GLOBAL ID:200903029613014547

食品の包み込み成形方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-203640
公開番号(公開出願番号):特開2008-259520
出願日: 2008年08月06日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】シート状の外皮材に形状のばらつきや位置ずれがあっても、封着時に外皮材により確実に内材を包み込み成形することができる食品の包み込み成形方法と構成簡素な包み込み成形装置を提供する。【解決手段】受け部材8の上方に配設したシャッタ1を開口させた状態で受け部材8上にシート状の外皮材を供給し、シャッタ片10を閉じる方向に動作させてその開口面積を縮小して外皮材の位置調整を行う。押し込み部材30とともに保持手段5を下降させて外皮材の縁部を受け部材8上に保持し、押し込み部材30をさらに下降させ外皮材の中央部分を受け部材8の開口部に押し込み外皮材を椀状に形成する。その際外皮材を支持部材60で支持する。押し込み部材30を上昇させながら内材を供給してシャッタ1を閉じ動作させることにより外皮材の周縁部を内材を包むように集めて封着し、支持部材60を下降させて成形品Hを搬送する。【選択図】図39
請求項(抜粋):
受け部材の上方に配設した複数のシャッタ片からなるシャッタを開口させた状態で受け部材上にシート状の外皮材を供給し、シャッタ片を閉じる方向に動作させてその開口面積を縮小して外皮材が所定位置に収まるように位置調整し、押し込み部材とともに押え部材を下降させて押え部材を外皮材の縁部に押し付けて外皮材を受け部材上に保持し、押し込み部材をさらに下降させることにより受け部材の開口部に進入させて外皮材の中央部分を開口部に押し込み外皮材を椀状に形成するとともに外皮材を支持部材で支持し、押し込み部材を通して内材を供給して外皮材に内材を配置し、外皮材を支持部材で支持した状態でシャッタを閉じ動作させることにより外皮材の周縁部を内材を包むように集めて封着し、支持部材を下降させて成形品を搬送することを特徴とする食品の包み込み成形方法。
IPC (1件):
A21C 9/06
FI (1件):
A21C9/06 A
Fターム (2件):
4B031CB02 ,  4B031CG25
引用特許:
出願人引用 (3件)

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