特許
J-GLOBAL ID:200903029613140550

キャブレタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225081
公開番号(公開出願番号):特開2001-050112
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 ガソリンよりも粘性変化率の高い燃料を使用しても、粘性による燃料の吐出量の変化を減少させ、異常現象を有効に抑制防止すること等のできるキャブレタを提供する。【解決手段】 ガソリンよりも温度に基づく粘性変化率の高いケロシン、軽油等を霧化して空気と混合し、爆発性の混合気を作るキャブレタを、フロートチャンバ1からベンチュリ管2のベンチュリ4にケロシン等を導く燃料流通路6と、この燃料流通路6の下端部にフロートチャンバ1のケロシン等を導く複数の燃料流入孔8・8Aと、この複数の燃料流入孔8・8Aにおける下部の一の燃料流入孔8Aをケロシン等の非加熱時に開放し、加熱時には熱膨張して閉塞するワックス製の開閉体9と、ケロシン等用のヒータ12とから構成する。キャブレタに粘性用の補正装置を設置したので、ケロシン等の温度を一定化し、粘性によるケロシン等の吐出量の変化を減少させ得る。
請求項(抜粋):
ガソリンよりも温度による粘性変化率の高い燃料を霧化して空気と混合し、爆発性の混合気を作るキャブレタにおいて、フロートチャンバからベンチュリ管のベンチュリに上記燃料を導く燃料流通路と、この燃料流通路に該フロートチャンバの燃料を導く複数の燃料流入孔と、この複数の燃料流入孔における一部の燃料流入孔を該燃料の温度の低い場合には開放し、燃料の温度の高い場合には閉塞する開閉体と、該燃料用の加熱手段とを含んでなることを特徴とするキャブレタ。
IPC (4件):
F02M 19/06 ,  F02M 5/00 ,  F02M 5/12 ,  F02M 13/06
FI (4件):
F02M 19/06 G ,  F02M 5/00 B ,  F02M 5/12 S ,  F02M 13/06 G

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