特許
J-GLOBAL ID:200903029614398586

静電塗装装置及び静電塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西出 眞吾 ,  前田 均 ,  大倉 宏一郎 ,  佐藤 美樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062020
公開番号(公開出願番号):特開2005-246290
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】微粒化塗料の温度を効率的に制御することが可能な静電塗装装置を提供する。【解決手段】静電塗装装置は、塗料を微粒化して噴霧するためのベルカップ11と、当該ベルカップ11が先端に取り付けられた回転軸12と、当該回転軸12を空気軸受14を介して回転自在に支持するハウジング15と、ベルカップ11に塗料を供給するための管状部材17と、を備えている回転霧化式塗装ガン10を装着した塗装ロボットであり、塗装ガン10のハウジング15の内部には、前記空気軸受14を形成するベアリングエアBAを供給するためのベアリングエア用通路15bと、噴霧された微粒化塗料MPの飛行パターンを整えるシェービングエアSAを供給するためのシェーピングエア用通路15cとが形成されており、ベアリングエアBAはエアヒータにより加熱されて供給される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
塗料を微粒化して噴霧するための霧化頭と、 回転可能に支持されていると共に前記霧化頭が先端に取り付けられている回転軸と、を少なくとも備え、前記霧化頭から噴霧された微粒化塗料の周囲にシェーピングエアを供給するための第1の通路が設けられた静電塗装装置であって、 前記微粒化塗料の温度を調整するための温調用流体を、噴霧された前記微粒化塗料と前記シェーピングエアとの間に供給するための第2の通路がさらに設けられており、 前記温調用流体を加熱するための加熱手段をさらに備えた静電塗装装置。
IPC (3件):
B05B5/03 ,  B05B5/04 ,  B05D1/06
FI (3件):
B05B5/03 ,  B05B5/04 A ,  B05D1/06 A
Fターム (11件):
4D075AA10 ,  4D075AA23 ,  4D075AA86 ,  4D075BB57Y ,  4D075BB93Y ,  4D075DC12 ,  4F034AA04 ,  4F034BA22 ,  4F034BA26 ,  4F034BA28 ,  4F034BB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 塗装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-136637   出願人:関西ペイント株式会社
  • 水性塗料の塗装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-034105   出願人:日本ペイント株式会社
審査官引用 (11件)
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