特許
J-GLOBAL ID:200903029615312111
作業車のアウトリガ自動張出し装置及び自動張出し方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049668
公開番号(公開出願番号):特開平10-230824
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 車体自動水平制御の作業効率、及び安全性の向上を図るようにした作業車のアウトリガ自動張出し装置を提供する。【解決手段】 アウトリガ5を駆動するジャッキシリンダ7にボトム圧力の変化率が設定値以下であり、かつボトム圧力が設定値以上であるとき、タイヤ浮き状態と判断してジャッキ個別制御弁11を閉止することを特徴とする作業車のアウトリガ自動張出し装置。
請求項(抜粋):
作業車に設置された複数のアウトリガを駆動する各ジャッキシリンダと、その各ジャッキシリンダに個別に圧油を供給するジャッキ個別制御弁と、この各ジャッキ個別制御弁に圧油を供給する圧油供給源と、各アウトリガの地面に対するアウトリガ反力を検出する反力センサとよりなる作業車のアウトリガ自動張出し装置において、前記反力センサが検出する反力信号を所定時間毎に入力し、このアウトリガ反力値の時間に対する変化率を演算し、この変化率が所定の設定値以下であり、かつ前記アウトリガ反力値が所定の設定値以上であるときにタイヤが浮いたものと判断して、前記ジャッキ個別制御弁に閉止指令を出力するタイヤ浮き制御コントローラを備えることを特徴とする作業車のアウトリガ自動張出し装置。
IPC (4件):
B60S 9/12
, B66C 23/78
, B66C 23/80
, B66C 23/88
FI (4件):
B60S 9/12
, B66C 23/78 H
, B66C 23/80
, B66C 23/88 A
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