特許
J-GLOBAL ID:200903029615727117

帯域切換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124048
公開番号(公開出願番号):特開平6-334463
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 切換できる帯域特性を減少することなくスイッチング素子を削減する。【構成】 入力端子11は第1及び第2のHPF12,13の直列接続を介して出力端子14に接続される。また、入力端子11は、第1のスイッチング素子SW1の一方の端子に接続される。第1のスイッチング素子SW1の他方の端子は出力端子14に接続される。第3及び第4のスイッチング素子SW3,SW4は、それぞれ第1及び第2のHPF12,13の共振回路部のオン・オフを行うようになっている。このような接続により、切換できる帯域特性を減少することなくスイッチング素子を削減できる。
請求項(抜粋):
入力端子に導かれた信号に対して切換選択された帯域を通過させ出力端子に導く帯域切換回路であって、前記入力端子と出力端子との間に直列に接続された第1及び第2の高域通過フィルタと、前記入力端子と出力端子の間に設けられ、該入力端子から出力端子への信号のバイパスをオン・オフする第1のスイッチング素子と、前記第1及び第2の高域通過フィルタの接続点と出力端子との間に設けられ、該第1及び第2の高域通過フィルタの接続点から出力端子への信号のバイパスをオン・オフする第2のスイッチング素子と、前記第1及び第2の高域通過フィルタのそれぞれの共振回路部をそれぞれオン・オフする第3及び第4スイッチング素子とを具備したことを特徴とする帯域切換回路。
IPC (3件):
H03H 7/01 ,  H03H 11/04 ,  H04N 7/10

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