特許

J-GLOBAL ID：200903029616100894

コイルばねの固定部材への係止方法

発明者： 川▲崎▼ 周作
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-010493
公開番号（公開出願番号）：特開平6-221356
出願日： 1993年01月26日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：

【要約】【目的】 各種機器のコイルばねの係止方法において、組み付け作業性の改善、品質の向上を目的とする。【構成】 コイルばね11の固定部材14,14aへの係止部15,15aより必要長さ離れた所に一巻きから複数巻きの比較的粗に巻かれた部分を形成し、さらに固定部材14,14aへの固定部を複数巻きで比較的密着巻きに形成し、その密着巻き部分を固定部材14,14aで保持するようにするコイルばねの係止方法。

請求項（抜粋）：

比較的密着巻きされたコイルばねを固定部材に保持する係止方法であって、前記コイルばねの前記固定部材への係止部より必要長さ離れた所に1巻き以上の比較的粗に巻かれた部分を形成し、さらに前記固定部材への係止部を複数巻きで、かつ比較的密着巻きに形成し、その密着巻き部分を前記固定部材で保持するコイルばねの固定部材への係止方法。