特許
J-GLOBAL ID:200903029616274124

火打ち金具及び床組構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052630
公開番号(公開出願番号):特開2000-248619
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 木造建築構造物の二つの横架材がほぼ直角に、又は所定の角度で接合される部分に取り付けられる火打ち金具であって、高さを調節して正確な位置に効率よく取り付けることができる火打ち金具を提供する。【解決手段】 火打ち梁部材1は、鋼からなるものであり、両端部に横架材11の側面とほぼ平行となる取り付け面1aが形成されている。係止金具2は、鉛直板部2bに長孔2dとその両脇に複数の高さ調節孔2eが設けられており、高さ調節穴に挿通した小ボルト4によって高さ方向の位置を調節して火打ち梁部材が接合されている。また、係止金具は、横架材の上面に水平板部2aを載せかけて係止することができ、火打ち梁部材を所定位置に仮支持する。仮支持された係止金具及び火打ち梁部材は、ボルト3及びナットによって横架材の側面に締め付け強固に固定される。
請求項(抜粋):
相互間に角度を有するように配置される二つの横架材の接合部で、双方の横架材を連結する火打ち金具であって、前記横架材の側面とほぼ平行となる取り付け面を両端部に備える金属製の火打ち梁部材と、該火打ち梁部材の両端部に取り付けられ、前記横架材の上面に一部を載せかけて係止され、前記火打ち梁部材を仮支持する係止金具とを有し、前記火打ち梁部材と前記係止金具とは、前記横架材の上面に対する該火打ち梁部材の高さを調節可能とする接合手段によって連結されていることを特徴とする火打ち金具。
IPC (2件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58
FI (2件):
E04B 1/26 F ,  E04B 1/58 G
Fターム (16件):
2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG20 ,  2E125BA54 ,  2E125BB08 ,  2E125BB11 ,  2E125BB13 ,  2E125BB22 ,  2E125BB36 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE01 ,  2E125BF06 ,  2E125BF08 ,  2E125CA77

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