特許
J-GLOBAL ID：200903029616669285
廃棄物燃焼方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-370886
公開番号（公開出願番号）：特開2002-168411
出願日： 2000年12月06日
公開日（公表日）： 2002年06月14日
要約：
【要約】【課題】 流動層炉内の温度を下げてアルミニウム等の低融点金属の溶融を防止しうる廃棄物燃焼方法を提供する。【解決手段】 流動層炉1内に一次空気を吹き込んで流動媒体の流動層を形成するとともにこの流動層で廃棄物を燃焼させ、流動層炉1から排出される流動媒体および燃焼残渣をサイクロン2により燃焼ガスから分離して捕集する。捕集した流動媒体および燃焼残渣の少なくとも一部を熱交換器4を経て流動層炉1に戻すとともに同残部を直接流動層炉1に戻す。一方、サイクロン2から出てきた燃焼排ガス中の未燃分を、サイクロン2の後流側に設けられた後燃焼炉3で完全燃焼させる。後燃焼炉3の排ガスの一部を、流動層炉1内に吹き込む一次空気に混入する。
請求項（抜粋）：
流動層炉内に一次空気を吹き込んで流動媒体の流動層を形成するとともにこの流動層で廃棄物を燃焼させ、流動層炉から排出される流動媒体および燃焼残渣を集塵装置により燃焼ガスから分離して捕集し、捕集した流動媒体および燃焼残渣の少なくとも一部を熱交換器を経て流動層炉に戻すとともに同残部を直接流動層炉に戻し、一方集塵装置から出てきた燃焼排ガス中の未燃分を、集塵装置の後流側に設けられた後燃焼炉で完全燃焼させる廃棄物燃焼方法において、後燃焼炉の排ガスの一部を、流動層炉内に吹き込む一次空気に混入することを特徴とする廃棄物燃焼方法。
IPC (4件)：
F23C 10/02
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/30 ZAB
F23G 5/14 ZAB F
, F23G 5/16 ZAB E
, F23G 5/30 ZAB H
, F23C 11/02 311
3K064AA18
, 3K064AB03
, 3K064AC02
, 3K064AC03
, 3K064AC06
, 3K064AC12
, 3K064AC15
, 3K064AD05
, 3K064AD08
, 3K064AE06
, 3K064AE08
, 3K064AE11
, 3K064BA07
, 3K064BA09
, 3K064BA15
, 3K064BA19
, 3K064BA21
, 3K078AA04
, 3K078AA07
, 3K078AA08
, 3K078BA03
, 3K078BA22
, 3K078CA02
, 3K078CA06
, 3K078CA11
, 3K078CA21
, 3K078CA24
