特許
J-GLOBAL ID:200903029617312968

ファームウェアの書換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136988
公開番号(公開出願番号):特開2005-321843
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 ファームウェア書換え後のブートに失敗した場合、以前のファームウェアバージョンからのブートを容易にする。【解決手段】 フラッシュメモリ内の限られた領域に2つのファームウェアを格納する為、フラッシュメモリを書込み可能な単位で分割し、書換え時は変更のあるモジュール単位で書き換える。変更のあるモジュールの差分データを作り、書き換え領域の縮小を行う。フラッシュメモリ内のモジュールの領域と空き領域を管理し、以前のレビジョンモジュールを上書き消去せず残し、書換え後のブートに失敗した場合、以前のバージョンのファームウェアからの復旧を可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ファームウェアを格納するフラッシュメモリ内を複数の領域に分割し、ファームウェアを構成するモジュールが格納されている領域と、空き領域とを書込みの優先度を設定して管理し、バージョンアップ時には以前のファームウェアバージョンのモジュールを上書き消去せず、復旧が可能なように優先度を参照して書込む領域を自動判別することを特徴としたファームウェアの書換え方法。
IPC (1件):
G06F11/00
FI (1件):
G06F9/06 630A
Fターム (3件):
5B076EA07 ,  5B076EA12 ,  5B076EB03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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