特許
J-GLOBAL ID:200903029617478971

医療用キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 伊章 ,  中川 信治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-354545
公開番号(公開出願番号):特開2005-118185
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 栓体が従来形状である略円柱形状であり、材料にエラストマー樹脂を用いた医療用キャップであって、針抜け防止できる保持力、液漏れ防止のための再シール性に優れた技術を提供する。【解決手段】 上底部11、下底部12及び側面部13を有する略円柱状の栓体1と、少なくとも前記栓体の側面部13を側面方向からその内壁211で保持する側周部21と側周部下端から円中心方向へ伸びて前記栓体の下底部12を下方向からその上部221で保持する底面保持部22とを有する外枠体2とからなり、前記栓体が熱可塑性エラストマー樹脂であり、前記外枠体が合成樹脂である医療用キャップであって、前記栓体の下底部12と前記外枠体の底面保持部の上部221とは互いに融着しており、かつ前記栓体の側面部13と前記外枠体の側周部の内壁211とは非融着状態で接触していることを特徴とする医療用キャップである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上底部、下底部及び側面部を有する略円柱状の栓体と、少なくとも前記栓体の側面部を側面方向からその内壁で保持する側周部と側周部下端から円中心方向へ伸びて前記栓体の下底部を下方向からその上部で保持する底面保持部とを有する外枠体とからなり、前記栓体が熱可塑性エラストマー樹脂であり、前記外枠体が合成樹脂である医療用キャップであって、 前記栓体の下底部と前記外枠体の底面保持部の上部とは互いに融着しており、かつ前記栓体の側面部と前記外枠体の側周部の内壁とは非融着状態で接触していることを特徴とする医療用キャップ。
IPC (2件):
A61J1/05 ,  B65D51/18
FI (2件):
A61J1/00 315B ,  B65D51/18 G
Fターム (16件):
3E084AA03 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB05 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB05 ,  3E084DB11 ,  3E084DC03 ,  3E084FA01 ,  3E084FD13 ,  3E084GB19 ,  3E084KB01 ,  3E084LD30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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