特許
J-GLOBAL ID:200903029620475185

ディスクブレーキ用キャリパ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039340
公開番号(公開出願番号):特開2000-240694
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】ディスクブレーキの制動時に生じるブレーキ鳴きの抑制、及び構造の簡素化を図ることができると共に、外観品質の低下を防止することのできるディスクブレーキ用キャリパを提供する。【解決手段】ディスクブレーキ用キャリパ11は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるキャリパボディ12と、キャリパボディ12内に鋳ぐるまれた被鋳包体13と、ディスクロータを押圧するための一対のパッド及び1つのピストンとを備えて構成されている。キャリパボディ12は、シリンダ部14、ブリッジ部15、アウター爪部16とを備えている。ディスクブレーキ用キャリパ11では、被鋳包体13がキャリパボディ12と固有振動数の異なるものから形成されると共に、キャリパボディ12のブリッジ部12と被鋳包体13とが相互に溶着しないように形成されて両者間にはわずかな間隙が形成されている。
請求項(抜粋):
金属材料からなるキャリパボディと、該キャリパボディ内に鋳ぐるまれた被鋳包体と、ディスクロータを押圧するための一対のパッド及びピストンとを備えてなるディスクブレーキ用キャリパにおいて、前記被鋳包体を前記キャリパボディと固有振動数の異なるものから形成すると共に、前記キャリパボディと前記被鋳包体とを相互に溶着しないように形成したことを特徴とするディスクブレーキ用キャリパ。
Fターム (14件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA87 ,  3J058BA21 ,  3J058CC22 ,  3J058DD11 ,  3J058EA02 ,  3J058EA05 ,  3J058EA22 ,  3J058FA01

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