特許
J-GLOBAL ID:200903029621488558
プレス機械の異常診断方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019201
公開番号(公開出願番号):特開平6-304800
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 所定の品質のプレス品が得られるか否かに関するプレス機械の異常を簡単に発見できるようにする。【構成】 プレス機械各部の発生荷重の波形や分布、発生荷重とその荷重に対応して変化する物理量との相関関係、プレス機械を複数回作動させた場合における発生荷重の変動パターンなど、発生荷重に関する所定の特性を測定し、所定の品質のプレス品が得られるように予め定められた判断基準に従ってプレス機械自体の異常の有無を判断する。また、荷重伝達経路に設けられた作動流体の流体圧と発生荷重との相関関係を予め求めておき、プレス加工時の流体圧から発生荷重を求めて、ONラインで発生荷重の監視を行う。発生荷重以外の物理量、例えば所定の構成部品の変位量や移動速度,移動加速度,温度などを検出し、予め定められた判断基準に従って異常の有無を判断することもできる。
請求項(抜粋):
所定の品質のプレス品が得られるか否かを診断するプレス機械の異常診断方法であって、プレス機械の作動に伴って発生する所定部分の発生荷重を検出する荷重検出工程と、該荷重検出工程で検出した発生荷重に基づき、前記所定の品質が得られるように該発生荷重に関して予め定められた判断基準に従って正常か異常かを判断する判断工程とを有することを特徴とするプレス機械の異常診断方法。
IPC (2件):
引用特許:
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