特許
J-GLOBAL ID:200903029621942380

遠隔監視制御システムの操作用端末器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342243
公開番号(公開出願番号):特開平6-189380
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】遠隔監視制御システムの操作用端末器においてスイッチを操作するハンドルの要部に金属を用いることによって高級感や重量感を与える。【構成】ハンドル30を押操作すると、スイッチSWに設けた押釦型の作動子4に押力が作用し、制御用端末器に接続した負荷をオン・オフすることができる。ハンドル30は、カバー20の一側縁に沿って固定された固定片34と、固定片34にヒンジ部を介して一体に結合されカバー20に対して離接する方向に揺動自在な可動板35とを備える。ハンドルプレート33は金属製であって、可動板35の前面を周部を残して覆う。
請求項(抜粋):
各別にアドレスを有する複数個の端末器を2線式の信号線を介して中央処理装置に時分割多重接続方式で接続し、中央処理装置は、アドレスデータを含む伝送信号を信号線に送出することによって端末器を個別にアクセスし、伝送信号に同期して設定した信号返送期間に端末器からの操作データを受信し、操作データに基づいて制御データを生成するとともに、操作データを発生した端末器とアドレスによる対応関係があらかじめ設定されている他の端末器に対して制御データを伝送して端末器に接続された負荷を制御する遠隔監視制御システムに用いられ、スイッチの操作に基づく操作データを発生する操作用端末器であって、スイッチを実装した回路基板を収納する前面開口したボディと、ボディの開口を覆うようにボディに結合され造営面に取着される取付枠を一体に備えたカバーと、カバーの前面側に結合されカバーに挿通されたスイッチの押釦型の作動子を押操作するハンドルとを備え、ハンドルは、カバーの一側縁に沿って固定された固定片、および固定片にヒンジ部を介して一体に結合されカバーに対して離接する方向に揺動自在であって作動子を押操作する少なくとも1つの可動板を備えるハンドル基板と、可動板の前面を周部を残して覆う少なくとも1つの金属製のハンドルプレートとから成ることを特徴とする遠隔監視制御システムの操作用端末器。
IPC (5件):
H04Q 9/00 371 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 341
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-056589
  • 特開平3-128594
  • 特開昭61-248372
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