特許
J-GLOBAL ID:200903029622677800

レーザ加工装置及びレーザ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080399
公開番号(公開出願番号):特開平6-285662
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 レーザビームを用いてワークに対する斜めの切断加工を行えるようにする。【構成】 レーザビーム1は、集光レンズ1aで集光されてワーク5に対して斜め方向に照射される。また、アシストガス用ノズル3は、ワーク5に対して垂直に保持されており、アシストガス導入口3aから導入されたアシストガス3bはアシストガス用ノズル3の先端から噴射し、ワーク5の加工点5aに対してその上方から吹きつけられる。アシストガス3bを垂直に吹きつけることによって、加工点5aには十分なアシストガス圧力がかかり、また斜め加工が進行して加工点5aが移動し、溝5bが形成されても、その溝5bに沿って常時最適なアシストガス3bが供給される。その各加工点5aでは、斜めに照射されたレーザビーム1と垂直に吹きつけられたアシストガス3bによる熱的、化学的変化が起こって金属が溶融し、またその溶融した金属はアシストガス3bによって速やかに除去される。その結果、ワーク5に対する斜め切断加工が円滑に進行する。
請求項(抜粋):
レーザビームを集光してワーク加工を行うレーザ加工装置において、ワークに対して斜めに前記レーザビームを集光照射する集光光学系と、前記ワークの加工点において前記ワークに対して垂直にアシストガスを吹きつけるアシストガス用ノズルと、を有することを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (4件):
B23K 26/06 ,  B23K 26/00 320 ,  B23K 26/14 ,  B23K 31/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-125391
  • 特開昭56-122691
  • 特開昭58-125391
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