特許
J-GLOBAL ID:200903029623994515

吊掛装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175977
公開番号(公開出願番号):特開平6-121725
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 使用時には使い易い位置に装着し、不使用時には取り外して邪魔にならないようにでき、その着脱する操作が簡単で、なおかつ使用時には容易に外れないようにする。【構成】 支持具1は、基体2、抜止具5、ねじりコイルばね8及びカバーから、から成る。基体2の下半体4は、中央に挿入孔4aを設け、その周囲に案内溝4bを設けてある。伝達具6は、基体2の中で回動でき、一端面側には挿入凹部6aが穿設され、その底部中央には係合部6cを突設してある。伝達具6の一端面側には、挿入凹部6aを挟んで両側に抜止具5・5が係合している。抜止具5は、中央側に閉塞部5aを形成し反対側には、案内溝4bと係合する突起5bを設けてある。吊掛具11は、シャフト11cの一端に挿入部11aを設け、他端に引掛部11bを設けてある。挿入部11aの先端には、係合部6cと係合する駆動部11dを凹設してある。
請求項(抜粋):
支持具と吊掛具から成る吊掛装置であって、支持具は、挿入孔を設けた基体の中に可動の抜止具と、係合部を設けた伝達具とを有し、該抜止具は、伝達具によって動かされて挿入孔の一部を閉塞する閉塞部を有して成り、吊掛具は、引掛部を設けると共に、一端部に、挿入孔から挿入可能な挿入部を設け、該挿入部には、伝達具の係合部に係合させて回動することによって伝達具を動かすことができる駆動部を設けて成り、吊掛具の駆動部が伝達具を介して抜止具を動かして挿入孔の一部を閉塞することによって挿入部を抜け止めし、吊掛具を支持具に支持できることを特徴とする吊掛装置。
IPC (3件):
A47G 1/16 ,  D06F 57/00 390 ,  D06F 57/12

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