特許
J-GLOBAL ID:200903029624607922

コンタクトプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058228
公開番号(公開出願番号):特開平7-244072
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 狭小な部位に対応できるコンタクトプローブの提供。【構成】 外周面が絶縁された保持筒部16に対し先端部13の外周面を絶縁させた棒状測定ピン12を先端部13は突出させ、後端面は退行させて保持させた電圧測定用第1プローブ11と、前記棒状測定ピン12の後端面に当接される先鋭当接部を備えるプローブピン22を外周面を絶縁させたバレル部29に進退自在に保持させた電圧測定用第2プローブ21と、筒状測定ピン35をその先鋭接触部を突出させて筒状本体部32に止着した電流測定用プローブ31と、電流測定用プローブ31を押し出し付勢しながら保持するホルダー部41とで構成され、筒状測定ピン35からは、該筒状測定ピン35と保持筒部16とが非導通となるようにして先鋭接触部13aを、筒状本体部32からは、バレル部29の後端部をそれぞれ突出させることでプローブ31に対しプローブ11とプローブ21とを配設した。
請求項(抜粋):
先後端部のそれぞれに突出部を張り出させて被着させた絶縁膜を外周面に備える保持筒部に対し少なくとも先鋭接触部を除く先端部の外周面に絶縁層を形成してなる棒状測定ピンを前記先端部は突出させ、後端面は後部の開口面から後退させて保持させてなる電圧測定用第1プローブと、該電圧測定用第1プローブにおける前記棒状測定ピンの後端面に当接される先鋭当接部を先端部に備えるプローブピンをその外周面に絶縁層を設けたバレル部に進退自在に保持させてなる電圧測定用第2プローブと、筒状本体部の先端部に筒状測定ピンをその先鋭接触部の側を突出させて挿入止着してなる電流測定用プローブと、介装配置させたスプリング材により前記電流測定用プローブをその突出方向へと常時付勢しながら保持するホルダー部とで構成され、前記筒状測定ピンからは、該筒状測定ピンと前記保持筒部との対面部位相互が電気的に非導通となるようにして棒状測定ピンの先鋭接触部を、筒状本体部の後端側からは、前記バレル部の後端部をそれぞれ突出させることで電流測定用プローブに対し電圧測定用第1プローブと電圧測定用第2プローブとを配設したことを特徴とするコンタクトプローブ。
IPC (2件):
G01R 1/067 ,  G01R 1/073

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