特許
J-GLOBAL ID:200903029626273177
風力発電機の風車ブレード構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 手島 勝
, 藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170380
公開番号(公開出願番号):特開2004-011616
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】大型風力発電機用の風車ブレード3を長手方向に分割可能な構造とする場合に、従来までのように支柱を用いることなく、十分な強度を確保する。【解決手段】風車ブレード3を長手方向に3つのブレード部材6〜8に分割し、それらを各分割部3b,3cにおいてそれぞれ風車ブレード3内に配置した筒状の接続部材9,10により連結する。基端側の第1分割部3bでは、ブレード部材6,7及び接続部材9の周壁を外周側から貫通する多数のボルト11aを略全周に亘って配設し、接続部材9の内方で各ボルト11aの先端側にナット11bを螺合締結する。先端側の第2分割部3cでは、風車ブレード3自体を厚み方向に貫通するように多数のボルト13aを配設し、各ボルト13aの先端側にナット13bを螺合締結する。接続部材9,10にそれぞれ節部14を設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
風力発電機の風車の回転軸に対してそれぞれ径方向に延びるように取り付けられる複数枚の風車ブレードの構造であって、
前記各風車ブレードは、それぞれ、風車の径方向に長い中空状のものであり、且つその長手方向に2つ以上のブレード部材に分割され、
前記風車ブレードの分割部位において隣接するブレード部材同士に跨るように筒状の接続部材が内挿され、
前記接続部材とブレード部材とが風車ブレードの略全周に亘って複数の締結部材により結合されてなることを特徴とする風力発電機の風車ブレード構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3H078AA02
, 3H078AA26
, 3H078BB12
, 3H078BB20
, 3H078BB21
, 3H078CC02
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