特許
J-GLOBAL ID:200903029627112851

橋梁における移動制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118399
公開番号(公開出願番号):特開2001-303517
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】橋梁における上部構造体に対して働く上揚力によって上部構造体が許容量を超えて浮上り変位し、落橋に結び付くといったことを防止することのできる移動制限装置を提供する。【解決手段】移動制限装置16を、下部構造体10に下部が埋込固定され、上部が上向きに突き出した、横断面形状が四角形状のアンカーバー24と、上部構造体12に固定され、アンカーバー24の上部を内部に挿入させて遊嵌する、横断面形状が四角形状のケーシング30と、それらアンカーバー24とケーシング30との間に介装され且つそれらに対して一体に加硫接着されたゴム弾性体34とを有するように構成する。
請求項(抜粋):
橋梁における上部構造体を弾性支持する支承とは別に設けられ、該上部構造体が下部構造体に対して浮上り方向及び水平方向に許容量以上に変位するのを防止する移動制限装置であって、()前記下部構造体及び上部構造体の一方に下部又は上部が埋込固定され、上部又は下部が他方の側に突き出した、横断面形状が四角形状のアンカーバーと、()他方に固定され、該アンカーバーの前記突出し側の部分を内部に挿入させて遊嵌する、横断面形状が四角形状のケーシングと、()それらアンカーバーとケーシングとの間に介装され且つそれらに対して一体に加硫接着されたゴム弾性体と、を有していることを特徴とする橋梁における移動制限装置。
IPC (2件):
E01D 19/04 101 ,  F16F 15/04
FI (3件):
E01D 19/04 101 ,  F16F 15/04 A ,  F16F 15/04 M
Fターム (12件):
2D059AA33 ,  2D059AA37 ,  2D059GG30 ,  2D059GG35 ,  2D059GG59 ,  3J048AA01 ,  3J048BA08 ,  3J048BA11 ,  3J048BA24 ,  3J048DA01 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38

前のページに戻る