特許
J-GLOBAL ID:200903029630006108

疲労亀裂補修工法及びその補修工法に用いるスプライスプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 信之 ,  片寄 武彦 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339840
公開番号(公開出願番号):特開2004-176254
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】疲労亀裂の進展を確実に阻止可能な疲労亀裂補修工法を提供すること。【解決手段】板材に発生した疲労亀裂の先端に形成したストップホールに挿通した高力ボルトにより板材に締め付け固定する疲労亀裂補修工法において、板材よりも硬度が高く、締め付けによって板材に歯を食い込ませて通常の板よりも高い摩擦力を確保するとともに、板材に作用する主な引張荷重の方向について、歯の板材への食い込みの分力によって圧縮応力が作用するように歯の向きが方向付けられた複数列の歯を形成することにより疲労亀裂の進展を確実に阻止することを特徴とする疲労亀裂補修工法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
板材に発生した疲労亀裂の先端に形成したストップホールに挿通した高力ボルトにより板材に締め付け固定する疲労亀裂補修工法において、板材よりも硬度が高く、締め付けによって板材に歯を食い込ませて通常の板よりも高い摩擦力を確保するとともに、板材に作用する主な引張荷重の方向について、歯の板材への食い込みの分力によって圧縮応力が作用するように歯の向きが方向付けられた複数列の歯を形成することにより疲労亀裂の進展を確実に阻止することを特徴とする疲労亀裂補修工法。
IPC (1件):
E04G23/02
FI (1件):
E04G23/02 F
Fターム (2件):
2E176AA07 ,  2E176BB29

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