特許
J-GLOBAL ID:200903029632000115

レ-ザ走査装置及び走査レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018948
公開番号(公開出願番号):特開平6-230307
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】走査レンズを構成する非球面レンズの走査垂直方向における曲率半径誤差による像面湾曲に与える影響を軽減させ、被走査面上の走査全域に渡って安定したレ-ザ光の微小スポットを得ることである。【構成】 レ-ザ光源22からの光束20を線像形成用光学部材1を介して回転多面鏡3の反射面33に線像を結ばしめ、反射面33からの反射光束を走査レンズ4を介して被走査面上11に収束せしめ走査を行うが、走査レンズ4は、被走査面11に最も近い位置には正のパワ-を有するシリンドリカルレンズ43と、それ以外のレンズの内少なくとも一面は、走査垂直方向の曲率半径が中央部から両端部にいくに従い増加させた表面形状を有する非球面レンズ44とを具備させたものである。
請求項(抜粋):
レ-ザ光源からの光束を線像形成用光学部材を介して光偏向器の反射面に線像を結ばしめ、前記反射面からの反射光束を走査レンズ系を介して被走査面上に収束せしめ、走査を行なうレ-ザ走査装置において、前記走査レンズ系を構成する複数のレンズは、被走査面に最も近い位置に設けた正のパワ-を有するシリンドリカルレンズと、それ以外のレンズの内、少なくとも一面が、そのレンズ面の中央部から両端部にいくに従い走査垂直方向の曲率半径が増加する表面形状を有する非球面レンズとを備えたことを特徴とするレ-ザ走査装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 103 ,  G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-035523
  • 特開昭64-038709

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