特許
J-GLOBAL ID:200903029632186332

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247285
公開番号(公開出願番号):特開平9-090382
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子の製造において、基板間隔を面全体に亘って均一に保ち、基板間隔の不均一に起因する色むらや表示むらのない高品位の画像を得ることができるようにする。【解決手段】 本発明の製造方法では、基板周囲をシール材により封着する工程において、電極基板対(基板対)の複数枚を各基板対間にショアー硬さが30Hs以下の低硬度の緩衝シートを介挿しながら積み重ね、これらの緩衝シートを介してスプリング等により下向きに加圧しながら、シール材を加熱硬化させる。また、基板間隙に液晶組成物を注入後得られた液晶セルの複数枚を、各液晶セル間にショアー硬さが30Hs以下の緩衝シートを介挿しながら積み重ね、これらの緩衝シートを介して液晶セルを加圧した状態で、注入口を封止用樹脂材料により封止して液晶表示素子を得る。
請求項(抜粋):
主面に電極が配設された一対の電極基板を、前記各電極を対向させスペーサを介在させて配置し、周囲をシール材により封着した後、前記電極基板の間に液晶組成物を封入する液晶表示素子の製造方法において、前記電極基板対の複数枚を緩衝材を介して加圧しながら、前記シール材を加熱硬化させて封着するにあたり、前記緩衝材の硬度をショアー硬さで30Hs以下にしたことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341

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