特許
J-GLOBAL ID:200903029632529701

ディジタル伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140350
公開番号(公開出願番号):特開平8-008979
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】ノンフレームのデータでもその変化点の有無による伝送路監視ができるようにすること。【構成】送信側と受信側との間を結ぶ伝送路3の監視を所定の監視期間における監視対象信号中のパルス変化を監視することで行う伝送路監視装置を受信側に設けて構成したディジタル伝送システムにおいて、送信側10に、伝送するデータに同期するクロックを用いて原データ中の0の連続もしくは1の連続を壊す符号化手段12を設けてこの符号化手段を介してデータを伝送路に送出すると共に、受信側20には伝送路監視装置としてこの伝送路からの伝送データによりトリガされ、トリガ後の所定時間経過時に出力を異常検知出力として発生するリトリガブル動作のパルス発生手段22を設けまた伝送路を介して得たデータを符号化前の原データに復元する復元手段21を設ける。
請求項(抜粋):
送信側と受信側との間を結ぶ伝送路の異常検知を、所定の監視期間における伝送路伝送データ信号中のパルス変化を監視することにより行う伝送路監視装置を受信側に設けて構成したディジタル伝送システムにおいて、送信側に、伝送するデータに同期するクロック信号を用いて原データ中の0の連続もしくは1の連続を壊す符号化手段を設けてこの符号化手段を介してデータを伝送路に送出すると共に、受信側には前記伝送路監視装置としてこの伝送路からの伝送データによりトリガされ、トリガ後の所定時間経過時に出力発生動作して異常検知出力を発生するリトリガブル動作のパルス発生手段を設け、また、伝送路を介して得たデータを符号化前の原データに復元する復元手段とを設けて構成することを特徴とするディジタル伝送システム。
IPC (2件):
H04L 25/02 301 ,  H04L 29/14

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