特許
J-GLOBAL ID:200903029632640580

フレームの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292621
公開番号(公開出願番号):特開平11-131640
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】角形のフレームにパネルを着脱自在に装着した間仕切を互いに連結するにおいて、連結作業を能率良く行えると共に、特定の間仕切を間仕切群から取り外す作業を能率良く行えるようにする。【手段】平面視コ字状の位置決め部材20を、フレーム8の縦枠材10に穿設した位置決め穴23に、フレーム8の内側からの操作によって挿通する。位置決め部材20の基部20cと両縦枠材10とを、それらに挿通したボルト21とナットとによって一体に締結する。位置決め部材20を取り外すと、間仕切1をその厚さ方向(A方向)に抜き外すことができる。
請求項(抜粋):
左右両側部が縦枠材10で構成された矩形状フレーム8の複数個を、隣合ったフレーム8の縦枠材10を互いに密着させた状態で平面視一直線状に連結する構造であって、前記互いに密着した縦枠材10に、当該両縦枠材10をフレーム1の厚さ方向にずれ不能に保持する位置決め部材20が嵌まる位置決め穴23を形成し、前記位置決め部材20を、いずれか一方のフレーム8の内側から前記位置決め穴23に貫通し、前記位置決め部材20に、一方の縦枠材10の内側に当接する基部20cを形成し、両縦枠材10と位置決め部材20との三者を、それら挿通したボルト21及びこれに螺合したナット22とで一体に締結していること、を特徴とするフレームの連結構造。
IPC (2件):
E04B 2/74 501 ,  E04B 2/74 511
FI (2件):
E04B 2/74 501 B ,  E04B 2/74 511 L
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パネルの下部連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-310905   出願人:株式会社イトーキクレビオ
  • 建築物の壁体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-177232   出願人:株式会社豊永工業
  • パネルの連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311350   出願人:コクヨ株式会社
審査官引用 (3件)
  • パネルの下部連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-310905   出願人:株式会社イトーキクレビオ
  • 建築物の壁体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-177232   出願人:株式会社豊永工業
  • パネルの連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311350   出願人:コクヨ株式会社

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