特許
J-GLOBAL ID:200903029633278303

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129881
公開番号(公開出願番号):特開平10-318592
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】空気清浄機の電極が実質的に汚れる時間のみを積算することにより空気清浄機の電極の汚れの程度の判定精度を向上させる。【解決手段】吸込口2,3から吸い込まれた空気を浄化する空気清浄機6aと、空気清浄機により浄化され、かつ室内熱交換器により熱交換された空調用空気を吹出口4から吹き出す室内ファン6と、室内ファンの回転時間を積算するファン回転時間積算手段33と、この積算手段により積算された時間に基づいて空気清浄機の電極の汚れを判定する電極汚れ判定手段34と、を有する空気調和機において、吹出口から吹き出された空調用空気が短絡的に吸込口に流入するショートサーキット気流が形成されているか否かを判断するショートサーキット判断手段32と、この判断手段によりショートサーキット気流が形成されていると判断されたときに、ファン回転時間積算手段による室内ファンの回転時間の積算を禁止する積算禁止手段と、を設ける。
請求項(抜粋):
吸込口から吸い込まれた空気を浄化する空気清浄機と、この空気清浄機により浄化され、かつ室内熱交換器により熱交換された空調用空気を吹出口から吹き出す室内ファンと、この室内ファンの回転時間を積算するファン回転時間積算手段と、この積算手段により積算された時間に基づいて上記空気清浄機の電極の汚れを判定する電極汚れ判定手段と、を有する空気調和機において、上記吹出口から吹き出された空調用空気が短絡的に上記吸込口に流入するショートサーキット気流が形成されているか否かを判断するショートサーキット判断手段と、この判断手段によりショートサーキット気流が形成されていると判断されたときに、上記ファン回転時間積算手段による上記室内ファンの回転時間の積算を禁止する積算禁止手段と、を設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/04 ,  F24F 7/00
FI (2件):
F24F 11/04 F ,  F24F 7/00 B

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